3月
08
2013

注文住宅は、間取りを考えるのは楽しかったけど、結構大変でした。

土地を決めるときは、あまり悩みませんでした。

希望に近い物件がすぐに見つかったので、割とあっさり決まりました。これは、あらかじめ学区を絞り、地域を限定して探していたからだろうと思います。

しかし、建物はどこのメーカーにするか、どんな間取りにするかなかなか決まりませんでした。住宅展示場めぐりが、週末の恒例行事になるくらい通いました。

間取りの提案をたくさんして頂いた中に、気に入ったものがいくつかありましたが、主人が方角を気にするようになり、当初考えていた間取りとは違うものになってしまいました。

私も玄関の位置と、トイレの位置は気になったので、後で後悔することのない様、方角的に問題のない位置に決めました。

方角だけではなく、道路の位置や車を置くスペースなどのことを考えると、ただ単に家の間取りだけでは済まない要因も出てきます。

玄関を端に設置し、1階のリビングと和室を続け、広いスペースを確保したかったのですが、結局は中央に玄関のあるよくある間取りになってしまいました。

当初から希望していたリビングと和室の広い空間は諦めました。

最終的な間取りの話になったときに頂いたアドバイスの中でなるほど・・・と思うものがいくつかありました。

その中で印象に残っているのは、子供部屋と大人の寝室の位置です。

これから育っていく子供は日が昇る東側、大人の寝室は日が沈んでいく西側でというものでした。その通り、我が家は東側に子供部屋、西側に大人の寝室を作りました。