7月
15
2013

注文住宅が完成した後、ご近所の方と自治会長さんにご挨拶を行いました。

注文住宅の屋根が完成した後、略式で上棟式を行いました。

といっても、祈祷の際に受け取ったお札を小屋裏に取りつけていただいて、差し入れのお菓子や飲み物を作業していただいた方にお渡ししたぐらいのものです。

昔は作業していただいた方へのねぎらいの意味もあり、上棟式の後に食事を振る舞ったり祝い金を渡していたらしいのですが、最近はあまり正式に上棟式を行う方は少ないとのことです。

また、ハウスメーカーでは、どの施主に対しても一定の品質を保つ必要があることもあり、祝い金を受け取らないと聞きました。

毎日眺めながら通勤していたため、通勤帰りに今日はどのように変わったかな?とわくわくしながら帰っていました。

2日前に営業の方から、引き渡しは予定通りの日との連絡を受け、鍵を受け取りました。

その時に営業の方と現場責任者の方と一緒に、各設備が正しく設置されているか、外壁の目地に隙間が無いか確認しました。

また、同時にキッチン周りや給湯系の簡単な操作説明を受けました。

引き渡された後、まずはカーテンの採寸をしてもらい、カーテンを注文しました。

だいたい一週間でできると事前に伺っていたため、引っ越しは引き渡しの10日後に行うと決めており、業者さんも事前に契約していました。

ただし、梱包するのが面倒な小物などは、ハイツとの距離が近いこともあり自分たちで少しずつ運んでいました。

業者さんは、新築と伝えていたこともあってか、壁や床の養生が非常に丁寧でした。

運ぶ物もそう多くは無かったため、ハイツからの運び出し~運び入れまで3時間程度で完了しました。

子供の面倒を見てもらうため、当日は親も呼んでいましたので、引っ越しの日は披露の意味も込めて一緒に食事をしました。

入居当日は、ようやく念願の一戸建てが完成したんだという思いと、住宅ローンが始まることへの不安が交錯しましたが、やはりそこは喜びの方が大きかったです。

ご近所への挨拶は、家のある一画と向かいの一筋、計10軒のお宅に行いました。

お世話になりますの旨を伝えましたが、地鎮祭の後に一度工事関係者と一緒に挨拶したこともあって、非常に良い印象を持っていただいたようです。

後は、やはり自治会には入らないといけないだろうと思い、自治会長さんにも引っ越しの挨拶と共に入会の旨を伝えました。