6月
27
2013

ハイツ暮らしでしたが、子供が産まれた次のステップとして注文住宅を検討しました。【真奈さん(仮名・30代後半・専業主婦)】

建てた当時の家族構成は、30代半ばの夫、30代後半の専業主婦の妻、1歳の子供が一人の計3人。

建てる前のハイツの家賃は、共益費、駐車場代を含めて6.4万円でした。ハイツの間取りは、6畳の洋室が2部屋、6畳の和室、8畳のDKです。

注文住宅を立てたのは、京都府相楽郡。太陽光発電ができる、少し洋風な感じのする外観の家です。

土地の広さは約60坪、間取りは、1階は15.5畳のフローリングのLDKと6畳の和室が1部屋、その他洗面や風呂場、トイレがあり、2階は8畳の寝室と6畳(クローゼット0.5畳のため実際の部屋は5.5畳)の洋室が2部屋、4畳のWICと4畳の納戸、トイレがあります。

1階の広さとしては、元のハイツとさほど変わらないですね。

土地価格が1970万円、建物が1980万円、その他庭などの外講や諸費用を含めると、総額で約4260万円でした。

ガスは引かずオール電化にしたため、エコウィルはありません。また、HEMSや蓄電池は、予算の関係で付けることができませんでした。

私自身あまり一戸建てへの執着は無く、「住めたらいいや」というような感じでした。

しかし、妻には大勢のママ友がおり、ママ友たちの会話の中で「家」というものの話題が出たようで、そちらに興味が向いたようです。(皆考えることは同じようで、子供の次に家を考えるみたいです。)

また、同じ時期に新聞広告で住宅展示場の折り込みが入っており、粗品プレゼントがもらえることもあって「まず行ってみよう」と活動を始めました。

土地を持っていませんでしたので、住宅を建てるとなると当然土地が必要でしたし、その分を含めた資金も必要でした。

資金については、一括で払える額などもちろん持ち合わせていないため住宅ローンで賄う必要がありましたが、最初は「土地」「住宅」「ローン」全ての情報がありませんでした。

下調べなどはまったくしていませんでしたので、情報収集の軽い気持ちで展示場へ行った記憶があります。