7月
09
2013

注文住宅を建てる予算870万円、見積り4260万円、3390万円の不足分に対して銀行に住宅ローンを依頼しました。

注文住宅を依頼する当初の頭金としては800万円を用意しましたが、結果として総額約4260万円の見積もりでした。

内訳は、土地に1970万円、家に1980万円、外構に約170万円、火災保険+地震保険に約21万円、照明やカーテン、エアコンの購入に約30万円、残りはその他登記費用や引っ越し代金などです。

当然一括で支払うことができないため、銀行に住宅ローンをお願いしました。

しかし、ローン上限が3390万円であったため、不足分70万円を頭金に追加する必要がありました。

間取りなどの検討打ち合わせで、やはり外構やオプション設備が欲しくなってしまい、当初予算より少しオーバーしてしまいました。

住宅ローンですが、二つの銀行に事前審査をお願いしました。

審査内容は、審査申込書に勤務先や勤続年数、年収を記入するぐらいで、他は過去3年分の源泉徴収票を添えて提出するだけでした。

結果、メインバンクである銀行はローン上限が3150万円と低く、全国信用保証の上限でようやく3500万円という状況でした。

しかし、この場合保証金を先払いする必要があり、また最終一括での貸出しかできない条件であったため、ハウスメーカーに支払う着工時、上棟時の各々30%の支払いができません。

もう一つの銀行は、ローン上限は3390万でしたが分割融資に対応しており、上記各30%の支払いが可能であったため、最終的にこの銀行にお願いすることに決定しました。

ローンの支払いは分割融資が開始してから始まりますが、最終金の融資までの間は金利だけの支払いとなり、元金は減らないとのことでした。

私の場合、着工から引き渡しまでだいたい3カ月であり、この金利のみの支払い期間は比較的短くてすんだため、賃貸の家賃との二重払いもそれほど重いものではありませんでした。

現在は、月々96500円の支払いとなっています。元の家賃よりも大体3万円程度上がったため、毎月自動積立していた額を減らすことで対応した結果、以前とさほど変わらない生活ができています。