6月
01
2013

結婚を機に新居を探すにあたり、賃貸より注文住宅派の私達。慣れ親しんだ私の地元で土地を探すことに。【美千代さん(仮名・20代後半・派遣)】

私達夫婦は結婚が決まり両家の挨拶が終わってからすぐに新居の家探しをしました。

結婚前から主人はどうせ一生住むなら賃貸より一軒家を購入する方が後々得だと言うので、私も注文住宅の購入には賛成でした。

当時私は28歳で主人は30歳でした。私は派遣会社でデータ入力の仕事をしていていましたが、妊娠を機に退社し、主人は高校卒業してから今まで建設業で働いています。

私は家賃5万円の賃貸マンションで1人暮らし、主人は実家暮らしでした。

主人の実家は隣町でしたが、どうしても家を建てるなら私が慣れ親しんだ土地が良いと言う要望で、和歌山県岩出市で和室のある注文住宅を建てる事にしました。

主人の実家の土地に建てると言う案もあったのですが、さすがに私には無理だったので地元が良いとお願いしました。実家なら家を建てるだけで良かったんですが、その案は却下なので一から土地を探すこととなりました。

田舎と言う事もあって私達のように結婚と同時に家を建てると言う人達が周りに沢山います。

マンションやアパートから一戸建てに引っ越したと言う人達に話を聞くとやはり、隣や上下階の音などが気になるそうです。将来的に子供が欲しい気持ちもありましたので、やはり新居は自分たちの好きなように建てる事の出来る注文住宅が良いという事で夫婦共に意見が一致しました。

今現在住んでいる注文住宅ですが、間取りは1階に16畳のLDK、4畳半の和室、お風呂、トイレ、2階に6畳の洋室2部屋、7畳洋室1部屋になります。総額2290万円かかりました。

和室は主人がどうしても入れてほしいと言って間取りに入れてもらいました。老後2階に上がるのはきついかもしれないので、和室を作っておいたらここを寝室に出来るからとの事です。

今は実際子供の遊び部屋、私と子供達の寝室になってしまっています。主人は2階の7畳の部屋が寝室です。