4月
16
2013

最終期に注文住宅をお願いした工務店を選んだ理由について

土地の条件を交渉している2ヶ月間ほどの間、その仲介をやってくれている工務店以外にも、複数(10社ほど)のハウスメーカー、工務店の話を聞きました。

具体的に見積りをとって、何度も打合せをしたのは4社ありました。

予算は最大2000万円(2階建てプラスロフト付きの30坪強、3LDKが希望条件)で可能そうなところで選んだのですが、この中からは結構迷いました。

それぞれ工務店、ハウスメーカーはそれぞれ良さがあり、特にハウスメーカーは提案が上手で、間取りプランが気に入ったところがあったり住宅設備などのグレードも高いので、憧れもあったりしたのですが、最終的に、土地を仲介してくれた工務店にした理由は、

  • 担当の方が、とても親身になって相談に応じてくれて、信頼できたこと
  • 自然素材(無垢の構造材、床材も無垢材で、壁は塗り壁など)を積極的に使っていて、施工例が自分たちの好みにマッチしたこと
  • 長期優良住宅の先導モデル事業という、補助金を受けられ仕様も上げられるというプランを利用できるタイミングで、私たちの家にそれを適用したいという話があったこと

です。

決めたのは、2011年の1月中ごろでした。土地を購入してから1ヶ月弱。

今思うと、もっと検討してもよかったのですが、土地を購入してローン支払が始まり家賃と二重払いになるため、早く引っ越したいという思いがあり、また、先導モデル事業を利用するためには3月までに建築確認申請を済ませておく必要があり、早期に決断することとしました。

1月中旬に決めてから最終的に間取りなどの仕様を確定させるまで、毎週末、工務店に通って、あーでもないこーでもないと詳細を詰めていくことに。

子供が1歳となり、ちょこまか動いて打合せは本当に大変でした(笑)が、工務店の方に相手してもらったりして、和気藹々と打合せを進めることができて、少しずつ決まっていくのが楽しくもありました。

この打合せが注文住宅の一番楽しいところで、選ぶ楽しさ、悩む楽しさを感じることができました。