2月
14
2013

展示場巡りを始めて一年後工務店さんが決まりました

ある日、ふと私が仕事先で通っていたところに製材所がたくさんあったことを思い出し、そこをインターネットで調べてみると、地域で作った協同組合のモデルハウスが一棟だけある、と書いてあったので、そちらに見学に行きました。

そこは、木造でありながら耐震基準を満たしていましたし、細かい修正も可能だということで旦那さんが気に入り、建築会社はそこに決まりました。大体の見積もりを出してもらうと、坪単価60万くらいの見積もりでした。

そこから、自分たちの希望を全て伝えました。

壁は漆喰、外壁は塗り壁でリシンかき落とし櫛引仕上げ、床はナラ材、床暖房部分もナラ材、キッチンの床は竹材、キッチンはヤマハのキッチン、和室には床の間を作ること、窓枠は作らない、冊子は樹脂サッシ、2階はお母さんの部屋なので大きなクローゼットが必要なこと、そこまでは決まっていました。

お風呂の仕様が決まっていなかったので、これも水回りメーカさんを数か所見て回りましたが、旦那さんの希望に当てはまるものはなく、建築の本を買い、希望のお風呂を探しました。

本もお店によって売っているものが違うため、本屋巡りもしました。

最終的にユニットバス方式ではなく、床は十和田石、壁はサワラ、お風呂は人造大理石をつかったお風呂に決まりました。

数ヶ月かかり大まかなことが決まり、引越し先を決めるため不動産屋さんにいき仮住まいを決めました。

その後、引越しするために引越し業者に連絡し、次に建てる家は、オール電化なので、ガス管を抜く工事をしてもらう、解体屋さんを探す、など、大手メーカさんなら銀行さんの紹介など、大抵のことはしてくれるそうですが、工務店は大工さんなので、そのあたりのことは自分たちで行いました。

銀行さんに行き、住宅ローンの仮申請をすると、司法書士さんの紹介をしてくれたので、手続きはそちらにお任せすることになったので、そのあたりは楽でよかったです。