6月
18
2013

地鎮祭が終われば、いよいよ注文住宅の建築が始まります。同時に内装の詳細を決め始めました。

建築が始まるまでも何度か足を運びましたが、本当にここに家が建つのかなと不思議でしょうがなかったです。敷地は40坪ですが、まだ何もない状態を見るとすごく狭く感じ、この敷地内で暮らせるんだろうかと変な不安がありました。

建築が始まる前にするのが地鎮祭です。神様に工事の無事と安全を祈願する儀式の事です。神主さんに来ていただき、お祓いをしていただきます。

私達はもちろんや不動産会社の方達、現場監督が参加しました。祭壇は神社が用意してくれ、お供え物の果物やお酒は不動産会社が用意してくれました。
神主さんへのお礼はこちらで用意しました。地域によって金額は様々なようですが、3万円をのし袋に入れてお渡ししました。

地鎮祭が終われば着工(2月15日)です。工事が始まる前に不動産会社の方で近所へ挨拶に行ってくれました。

私達は日曜日しか休みがなかったので、日曜日に家の出来具合を見に行っていました。日曜日なので大工さんたちは皆お休みで、私は一度も建築中に挨拶することが出来なかったです。

主人は早く仕事が終わった時に、ジュースやコーヒーの差し入れを度々していたそうです。「お疲れ様です」と言う労いの言葉をかけ、家の進み具合等を聞いていたと言います。

建築が始まれば毎週見に行くのがとても楽しみになりました。着々と家らしくなり、窓枠からのぞきながら、家具や電化製品の配置を考えてばかりいました。

ドアと窓がつけばもう勝手に中に入れなくなるのですが、営業担当の方が鍵の置き場所を教えてくれ、いつでも入れるようにと心遣いをしてくれて嬉しかったです。

建築が始まったと同時ぐらいに内装の壁紙や床の色、お風呂やトイレ、キッチン等を決め始めました。これらは建築終わりごろに必要なものなので慌てなくて良いと言うことでした。

実際によそ様のお宅を外から拝見して参考にしたり、仕事終わりに不動産会社に通い、壁紙のサンプルを見たり、ミニチュア模型を見せてもらったりしながら決めました。サンプルだけで決めるのは難しかったです。

壁紙だけでも100種類以上あり、正直お任せしたい気持ちにもなりました。主人は私の好きなようにしたら良いと言う感じだったので、大変疲れたのを覚えています。