5月
01
2013

実際に住んでからわかること、反省、これから建てる人へのアドバイス等

一言でいうと、注文住宅の住み心地はとてもよく、満足しています。

ただし、やはり実際に住んでみて初めて分かることがあり、これから建てる人は、できるだけ想像をたくましくして、よく考えることをオススメします。

まず、リビング階段にあこがれて、リビング階段を採用しましたが、冬、とても寒いです。これは想像以上。

断熱材などは長期優良住宅の仕様で、かなりグレードは高いはずですが、階段の上から冷たい風が常に下りてきて、エアコンがあまりききません。あとから、カーテンをDIYでつけて、今は寒さをしのげていますが、これは想像以上でした。

次に、スタディコーナーというものを設けたのですが、全然使っておらず、単なる洗濯物や買ってきたもの(箱に入ったままのもの)を置いておくスペースと化しています。

いずれ使えればいいな、と思いますが、収納か書斎みたいな部屋にしてもよかったかなと思ったりもします。

あと、コンセントの位置が、タンスやベッドとかぶってしまい、寝室は、使いやすいところにコンセントが一つもないということになってしまいました。何をおくかまで考えないといけないんですね。

また、図面だと大きさが分からないため、特に気にしていなかったキッチン横と階段の間の通り道が少し狭くなっていて、たまに妻とすれ違うときにイライラしたりします(笑)

上記が少し残念、もう少し考えておけばよかったなということで、それ以外は、本当に注文住宅にしてよかったと思います。

収納を豊富に作って、ロフトも7畳くらいの広さが確保できたので、とりあえずどうしていいかわからないものは、すべてロフトに放り込んでいます。

リビングが塗り壁なのですが、家族全員が手形を押して日付を入れたので、とてもいい記念になりました。

これから建てられる方、ぜひ楽しんで家を建ててください。私も、チャンスがあれば、もう1回建てて、今度は全然違うテイストにしてみたいと思っています。