4月
09
2013

夫婦とも完成見学会をきっかけに注文住宅で建てることに傾いて行きました。

夫婦ともども、注文住宅のことについては何にも知りません。

さっそく、注文住宅の雑誌を買ったり図書館で借りてきたりしてどういう家にしたいか、夫婦で話が盛り上がりました。渡辺篤史の建もの探訪というテレビ番組も録画して見たり、イメージを膨らませていきました。ネットでの施工事例もたくさん見ていました。

住宅展示場にも足を運びました。ただ、家自体が実際に住む家と比べて大きすぎてイメージがつかみづらく、また、家のことを分かっていなすぎて、営業マンにつかまって話を長々と聞かされて、疲れただけで帰ってきました。

住宅展示場に行くなら、ある程度話が具体化して(少なくとも土地購入後)、どこを見たいかという目的意識がはっきりしてからのほうが有意義になると思います。

家についてどこの工務店でお願いしようか、どういう間取りがいいかなといったことの検討と並行して、どこにどれくらいの広さの土地を買うかも検討し始めました。

東京では、建売住宅は結構物件があるのですが、手ごろな土地(建築条件なし)がなかなか少なくて見つかりません。

インターネットで仕事しながら常に検索していましたが、新しい土地はなかなか出てこず、そんなとき、雑誌を見て良さそうだと思って話を聞いたことのある工務店(不動産の仲介も行っているところ)から、ちょうど私たちの希望の条件にあう土地を紹介されました。

その工務店の第一印象は、営業の押しが強くなくて、自社の特徴や全体の予算についてのアドバイスなどを丁寧にしてくれて、非常に好感度が高かったところで、何となく縁があるような予感がして、さっそく一緒に見に行きました。

そして、妻も私も、その土地を見て、ここ良い!!と意見が一致。ようやく土地と出合えました。