7月
03
2013

ハウスメーカーや工務店の営業の方と、土地や注文住宅で建てた方のお宅を拝見させていただきました。

注文住宅を建てると意識し始めて、一番最初に見た土地が最終的に今住んでいるところです。

この土地ですが、土地を分譲する際にハウスメーカーの方がチラシをポストへ配布したようで、それを見て分譲していることは知っていました。

また、その場所は通勤経路の途中であり、既に見知ったところでした。周囲の環境も、当時住んでいたハイツからそう離れていないため、だいたいのところは把握していました。

営業の方にも、こちらが希望するエリア内の売り出し中の土地を4件ほど見せていただきました。

ただし、土地を見ることが目的ではなく、注文住宅を建てた方のお宅を拝見するツアーの一環という形でした。

その時点の個人的所感ですが、広さと価格面で折り合わなさそうという感想を持ちました。

後で聞いたところ、メーカーや工務店の営業さんは土地探しがメインのお仕事ではないため、土地はご自分で探されてくださいと言う営業の方もおられるそうです。

当時、ハウスメーカーさんと工務店さん合わせて二つの企業とお話させていただいていたこともあり、土地を見ていた期間としては三週間程度でした。

週末毎に、各企業さんの営業さんに、一度ずつツアーを実施していただき、最後の一週間で妻と検討しました。

当初考えていた間取りですが、広いLDK、ベランダの奥行きがありインナーバルコニー、リビングインではない階段で、和室とLDKが繋がっている、という希望を持っていました。

ただしこの時点では、まだ自分たちが住むことが前提ではなく、イメージが先行した希望に過ぎませんでした。

お宅を拝見させていただいた際に、実際に住んでみて不便と感じた内容を聞かせて頂きましたが、その際に間取りだけではなく土地の向きやコンセントの位置も重要だとのアドバイスを頂きました。

また、営業の方との話の中で子供目線の環境も大事だと教えていただき、土地の見た目や雰囲気だけではなく学区についても検討の対象としていきました。

その辺りから、イメージ先行だった間取りや土地の検討が、より具体的になっていきました。