6月
30
2013

注文住宅や住宅ローンなどに関する情報を収集するため、住宅展示場へ行きました。

注文住宅を建てるには当然土地が必要ですが、土地を購入するには不動産屋に行くということすら知らなかったため、一番最初に住宅展示場へ行きました。

展示場では最初にセンターハウスへ行ってアンケートを書きましたが、ここで初めて住宅の前に土地が必要と知りました。

粗品をもらうためには、少なくても2つのハウスメーカーの展示に入る必要がありました。

特に気に入っているハウスメーカーなどはありませんでしたので、まずは展示場内を一周してみて雰囲気のよさそうな所に入ろうと一軒一軒見ながら歩いていると、立て看板に当時住んでいたハイツのすぐ近くの土地の情報が書いてあった某ハウスメーカーがあったので、そこに入りました。

出てこられたのが、いかにも人当たりの良さそうな営業さんでした。

こちらが住宅を建てるにあたっての情報を何も有していないこと、立て看板の土地を見て入ったことなどを伝えたところ、まずはその展示場内の家の中を案内していただいて、そのメーカーの特徴や家に関することをいろいろ教えていただきました。

また展示場に行った時期には、既に消費税が8%に上がることが決定していたため、この時期までなら5%で間に合います、などの情報も教えていただきました。

希望する上限額はどれぐらいか聞かれましたが、当時何も知らない状態だったため何となくの額で3500万円程度と答えました。

その時は、見た土地に注文住宅を建てると少なくとも4000万円は必要で、とてもその予算では建たないと言われましたね。

頭金がどれぐらいあるかも聞かれましたが、何の準備もせずに展示場へ行ったため、いったい自分たちにどれぐらいの貯金があるかも把握できておらず、明確な回答ができませんでした。

まだこの時点では、注文住宅を建てようといった明確な思いはなく、でも建てるんだったら消費税が上がる前の方がいいな、ぐらいの気持ちでした。